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映像ソース:YouTube国会中継
90秒でわかる要約
「国の借金はいくら増えても財政破綻しない」って総理が国会で言い出したらどうします?参議院決算委員会の締めくくり総括質疑、決算委員長の西田昌司氏が高市総理に"通貨発行理論"の解説をわざわざリクエストするという珍しい展開で、総理は「政府が国債を発行して予算を執行すれば、その分必ず企業や家計の貯金が増える」「国債の償還は税金じゃなくて借換債でやってる、自国通貨建てである以上デフォルトはあり得ない」とガチのMMT論を展開。防衛費の使い道や米の生産計画、知財の開示ルールみたいな地味だけど実務的な質疑が続く一方、野党の吉田忠智氏(立憲民主)は「税収は過去最高なのに暮らしは苦しい」「皇室典範改正を天皇のお言葉まで引用して拙速に進めるな」とガチで詰め寄る場面も。極めつけは高市総理そっくりの名前を冠した暗号資産"サナエトークン"が急騰・急落した騒動で、総理が「3月2日に初めて聞いた、関与を否定するXの投稿をした」と釈明する一幕まで飛び出す、財政論から仮想通貨騒動まで振れ幅がすごい回だったって話。
主な論点
- 借金しても財政破綻しない論
西田委員長の求めに応じ高市総理が「国債発行は通貨発行権の行使」「償還は借換債で行い税金ではない」と、政府の負債拡大が民間貯金の増加につながる仕組みを自ら解説した。
- "サナエトークン"急騰急落の疑惑
総理そっくりの名を冠した暗号資産が発行され話題に。総理は「3月2日に秘書官から聞くまで存在も承認も知らなかった」とし、同日Xで関与否定の投稿をしたと説明した。
- 皇室典範改正をめぐる火種
吉田忠智氏(立憲民主)が、天皇が6月11日の会見で「国民の理解が得られるものを」と述べた言葉を引き合いに「立法作業をやり直すべき」と迫ったが、総理は立法府の総意による取りまとめだと反論した。
- 防衛費、部品不足で「共食い整備」
小林和弘氏が航空機の故障部品を他機から融通する「共食い整備」の常態化を指摘し、弾薬・燃料・部品の安定確保による防衛力の持続性向上を総理に質した。
- 「日本版DOGE」で補助金を総点検
片山さつき財務大臣が、租税特別措置や補助金を見直す新枠組みについて「政策効果の低い施策を無駄削減の観点で不断に点検する」と述べ、米国の同様の取組との違いにも言及した。
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ご視聴ありがとうございましたご視聴ありがとうございましたご視聴ありがとうございましたご視聴ありがとうございましたご視聴ありがとうございましたご視聴ありがとうございましたご視聴ありがとうございましたご視聴ありがとうございましたご視聴ありがとうございましたご視聴ありがとうございましたご視聴ありがとうございましたご視聴ありがとうございましたご視聴ありがとうございましたご視聴ありがとうございましたご視聴ありがとうございましたご視聴ありがとうございました委員長 高木 誠君影君 木良よし子君及び伊勢崎健二君が委員を辞任されその補欠として 上田勲君山中千君奥村芳弘君星北斗君吉井明君松沢重文君中田 裕子君小島智子君小池明君及び天端大輔君が選任されました 令和6年度決算ほか2件を議題として本日は締めくくり総括質疑を行いますまず私が決算委員長として総括的な質疑を内閣総理大臣にいたします私は高市内閣の責任ある積極財政について質問をいたします2021年12月高市総理が自民党の2度目の政務調査会長になられたとき財政政策検討本部が発足いたしましたプライマリーバランスにこだわらずまず政府が積極的に財政出動を行い経済を活性化させるそのことにより税収も増え結果的に財政の健全化につながる財政再建だけでなく経済政策全体を議論する組織に改組することを当時政調会長代理だった私が高市会長に進言したことにより財政政策検討本部が設置されました高市会長から私が本部長に任命され新しい財政政策の在り方についての議論が始まりましたまさに責任ある積極財政はこの財政政策検討本部に原点があると思っています責任ある積極財政を実行する上で一番大切なことは負債と助貯金の関係を正しく理解することです政府が国債発行して予算を執行すればその分必ず企業や家計の予貯金が増えます政府の負債である国債は増えますが国内で予算を執行している限り必ず企業や家計など民間部門の予貯金が増えるのですつまり政府が国債を発行して予算を執行することはまさに政府が通貨発行権を行使することなのです同じように企業や家計などの民間部門 が銀行からお金を借りれば企業や家計の負債はふえますが必ず お金を貸した銀行の預貯金残高がふえます銀行の預貯金残高が ふえるのは手元にあるお金を銀行に預けるからだとほとんどの人 が思っていますがそれは手元のお金が預金に変わっただけのこと です手元のお金と預金の合計額はふえていません銀行の預金額 がふえるのは誰かがお金を銀行から借りた結果なのです銀行が お金を貸し出す行為を信用創造と呼びますがこれを英語ではマネー クリエーションと言いますまさに銀行からお金を借りる行為はお金 をつくる行為なのですこれと同じく政府が国債を発行して予算を執行する行為も同じくマネークリエーションなんですつまり民間の負債が増えたり政府の負債が増えることが結果的に企業や家計などの民間部門に通貨の供給をすることになるのです負債である以上いつかは返済をしなければなりませんが国債の召喚は新たな国債を発行してこれに重とするいわゆる仮開催の発行により行われていますそれは基本的に世界共通のルールですしたがって国債の召喚は税金で行われているのではなくて新たな国債と入れ替えられているだけなんです自国通貨で発行している国債の召喚ができなくなるということは構造上あり得ないのですまた仮開催と入れ替えているだけですから国債残高は減りません先ほど述べたように新規国債を発行して予算を執行すればその分必ず民間の予貯金が増えます逆に国債を税金より返済して残高を減らせばその分必ず民間の予貯金が減ります予貯金と負債の関係は国や企業家計などの負債が増えればその分必ず民間の企業や家計の予貯金残高が増えるということが事実なのです以上のことは自民党の鈴木幹事長が財務大臣であったときに国会での私の質問に対する答弁でも認めている事実であります企業や政府が負債を増やすことにより得た資金を支出することにより誰かの所得が発生しますからそこに税が課税されます民間の所得が増加すればするほど政府に税収が増えますしたがって民間や政府の負債が増えるほど民間の誰かの所得が増え結果的に税収が増えるという因果関係が成り立ちますところがこの30年ほどの間はバブルの後の不良再建処理やバーゼル条約の影響を受けて民間の負債額が急激に減少しましたそれにより経済も極端なデフレ状態に陥り慢性的な税収不足に見舞われましたその結果税収不足を補填するため赤字国債が急激に増加してしまいましたこうした現状に動転をして与野党ともに財政再建を叫び無駄な予算を削減するという方向に走ったのです赤字国債を減らすという財政健全化ばかりに目が奪われマクロ経済全体に対する配慮が乏しかったこれが失われた30年の原因なのです以上述べてきた私の財政に対する考え方は単年度のプライマリーバー
にこだわらず民間の投資を増やし そのためにも政府の投資を増やすべきだという考え方であり高市 総理の掲げる責任ある積極財政と一致すると思いますがいかが でしょうか総理の御所見をお伺いします 高市さなえ内閣総理大臣我が国の経済成長に向けまして 圧倒的に足りないのは資本投入すなわち国内投資でございますこのため責任ある積極財政の下政府が一歩前に出て官民手を携えて投資することを通じて国内投資の促進を徹底的に手こいでし日本の成長につなげていくこととしておりますかねてからこうした考え方は西田委員長と一致をいたしております先ほど触れていただいた本部でございますが西田委員長が本部長をお務めいただき令和4年5月に長期停滞の早期脱却のため政府は適時適切に民間投資を促すよう積極的に財政を活用するなど御提言を賜りました今振り返りましても非常に貴重な御提言をいただいたと思っております引き続き責任ある積極財政の考え方のもと強い経済と財政の持続可能性をバランスよく実現し日本列島を強く豊かにすることを通じて今を生きる国民の皆様と未来を生きる国民の皆様の双方に対して責任を果たしてまいりますありがとうございます政府は国債の召喚を仮開催の発行で行っているためデフォルトになる恐れは理屈の上でも現実の上でもあり得ませんしかしそうなれば無限にいくらでも国債を発行できるのかといえばそうではありません民間も政府もお金を借りて投資をしまくりその結果需要が 供給力を極端に上回ると大インフレになります そこで西部の国際発行による投資額と民間の投資額との合計した 総合的な投資額の増加がどれぐらいかという指標が必要になるのではない かと考えますが総理の御所見をお伺いします 高石さん内閣総理大臣西田委員長からは官の投資額と民間の投資額を合算した投資額を新たな財政規律とすべきという旨の御提案をいただいたと思います政府の財政規律として採用することに関してはまず民間の投資額というのは一つ一つの企業行動の結果でありますから政府が完全にコントロールすることが困難であるという課題があるとともに責任ある積極財政の考え方に基づく政府の投資額というのはいたずらに規模を追求するものではございませんこの点には留意が必要です他方官民の連携につきましてはこれまでにないほど徹底的に強化していくべきだと考えております今般取りまとめました官民投資ロードマップにより62の主要な製品技術等について官民投資の規模が2040年度までに総額370兆円を超えることが期待されておりますいずれにしましても財政運営の目標としては債務残高対GDP比の安定的低下を中核と位置づけて成長率の範囲内に債務残高の伸び率を抑えてこの中核となる目標を確実に達成していくということによって財政の持続可能性を実現しマーケットからの信任も確保してまいりますありがとうございます続いて地方の裏負担について質問させていただきます 国は国債を発行してもその償還は税金ではなくて仮開催で行う ため事実上財政負担はありません一方で地方も公債発行で財源は 賄えますが償還は仮開催ではなくて税金で行うことになっていますその結果地方の交際はいわゆる孫子の代の借金ということになってしまう可能性があるわけです新幹線はじめ公共事業の多くは国と地方が2対1の比率で費用を負担していますこの仕組みが続くと国が積極財政をすればするほど地方の将来負担額が増え地方が財政破綻する可能性も出てきます北陸新幹線はこのことを恐れて京都の知事や市長が非常に慎重な姿勢を示していますそこで北陸新幹線をはじめ地方活性化のためにも積極財政をすべきでありますがそのためには地方の裏負担を減らす必要があります国は国債の召喚を仮開催で行うため事実上財政負担はありません地方の負担を減らすためには国の負担を増やすべきと考えますがいかがでしょうか総理の御所見をお伺いします高市さん内閣総理大臣整備新幹線は従来より営業主体であるJR各社から受け取る貸付料では賄えない金額について国と地方で2対1の負担割合で整備することとし自治体の財政負担に応じて所要の地方財政措置を講じておりますご指摘の地方負担の軽減に向けましてはまずは貸付料が重要でございますが北陸新幹線の高崎長野間の貸付料契約が30年の満期を迎える中でこの交通政策審議会の下で31年目以降の適正な貸付料の確保に向けて議論が進められておりますその上で北陸新幹線についてはこの夏に与党においてルートを決定していただけましたら地元との調整も含めて1日も早い前線開業に向けて政府としても全力で取り組んでまいりますこのため令和9年度予算編成過程において事業認可に向けて事業費や便益後期などを精査していくとともに責任ある積極財政の方針の下地方が過度な財政負担に対する懸念から躊躇することがないよう京都市京都府はじめ関係自治体の事情も踏まえあらゆる方法を検討して速やかに事業を進めてまいりますはいありがとうございます続いて高市総理は補正予算をやめ当初予算を増やす方針を示しておられます事業の予見可能性が高まることは国民や事業者にも有益であると考えます一方で補正予算の場合は地方の裏負担を少なくするように配慮して設計してありますが当初予算にはこうした仕組みがないため逆に地方負担が増えることになってしまいます補正予算をやめて当初予算を増やすためには地方の裏負担を当初予算の段階で減らす仕組みを取り入れるべきだと考えますがいかがでしょうか総理の御所見をお伺いします高市さん内閣総理大臣地方自治体から予算編成の見直しによって補正予算の際に講じられてきた補正予算債などの地方財政措置がなくなって実質的な地方負担が増えるのではないかといった ご懸念の声があると承知しております高市内閣においては事業者や地方公共団体の 予見可能性を高めるという観点から補正予算は真に金融性の高い施策に限定することとし向上的施策につきましては原則投資予算で措置することとしておりますがこの予算編成の見直しに当たっては地方自治体の皆様に安心して円滑に事業に取り込んでいただくことが大切だと考えております地方債や地方交付税などの必要な地方財政措置をしっかり講ずるべく予算編成改革の取組と並行して具体的な検討を進めてまいりますありがとうございます今総理から積極財政の仕組みや懸念される地方負担の話についても積極的に対応するという御答弁をいただきました特に私の地元の京都でこの国会中にルートを決めなければならないということで今協議をしておりますがまずは財源がなければできないんじゃないかという意見もあります一方で今総理がしっかりこの国会中に進めていただければ財政負担については政府の方が責任を持って対応していこうとこういう決意を述べていただきましたそのことを踏まえて私たちは議論を進めていきたいと思いますが政府の地方への支援もう一度しっかり新幹線についても配慮をしていくということを総理の口から明言していただきたいと思います高橋さん内閣総理大臣しっかりとルートをお決めいただきましたら精一杯早期開業に向けての支援を行ってまいりますありがとうございました以上で私の質問を終わります質疑のある方は順次御発言をお願いします小林和弘君自由民主党の小林和弘でございます参議院は決算の委員として伝統的に検査審査を重視しており本年も5月から充実した審査を重ね本日の締めくくり総括質疑を迎えることができましたまずは高市総理インドご訪問大変お疲れ様でございました経済安全保障やAI分野で確かな成果を得られ今回の成果をもとに両国関係そして保育部がさらに発展していくことをご期待申し上げて質問に入らせていただきます政府は装備点三原則及び運用方針の改正を実現し同志国との装備協力を一層拡大する方針を示されています安全保障環境が厳しさを増す中極めて重要な取組ですしアジアの同志国が日本に寄せる期待も非常に大きいものがあるというふうに思います一方で装備協力の拡大を真に実効的なものにするには国内の防衛産業の役割がこれまで以上に大事になっていることは言うまでもありません装備移転拡大方針に対する産業界の理解と協力をなくしては継続的安定的な装備協力の推進は困難だというふうに思いますそこで最初に総理に伺いますが今般の装備協力拡大の方針について今後産業界に対してその意義や方向性についてどのように正しい理解を広げ幅広い協力を求めていくお考えかお聞かせいただきたいと思います高市さなえ内閣総理大臣防衛装備艇によって同盟国同志国の防衛力が向上すれば抑止力対処力が向上して紛争発生の未然防止につながり我が国の安全と地域国際社会の平和と安定の確保を図ることができますまた海外移転を視野に入れた生産能力の確保や同盟国同志国とのサプライチェーン協力の強化などを通じてより力強い防衛生産技術基盤の構築にもつながると考えております防衛装備店については関係省庁と防衛関連産業の間における平素からの対話のほか日本成長戦略会議における防衛産業分野の検討を進めるために開催しております防衛産業ワーキンググループなどの場で3間額で意見交換などを行っております産業界も含めて国民の皆様にもご理解をいただけますように政府の考えについてこれまで以上に丁寧に説明をしてまいります小林和弘君よろしくお願いいたします防衛省では今GCAPの枠組みの下イギリスイタリアとともに次期戦闘機の共同開発に取り組んでいらっしゃると思います本日業は我が国の防衛力強化のみならず国際共同開発の新たなモデルとして産業界にも大きく悲劇をするものだというふうに思います一方スターマッシュ省の辞任によれるイギリスのGCAP拠出予算の動向に関して国内でも大きく報じられるなど事業の推進に関する関心は高まっています大臣に伺いますがGキャップの進捗状況と今後の見通しについて分かりやすく御説明ください小泉信二郎防衛大臣よろしくお願いします今小林委員からお尋ねのありました日本イギリスイタリア3カ国で取り組んでいる直線同期開発でありますけれども今年の4月に官側と民側の組織で最初の契約が締結をされたことで共同開発が効率化加速をされましたそして今イギリスの中の政治の動きについても先生から言及がありましたが先週7月の3日にはこのカンガーとミンガーのジャイゴとエッジウィングの間で来年の末までの契約これが締結をされましたこの締結により直線陶器の開発プログラムが安定化しさらなる効率化と加速が見込まれます今日今夜から茂木大臣とともにNATOの会合にも出席をしに行きますけれどもその場でも関係国との緊密な一卒などもこれからもしっかりと努めていきたいと思います小林和弘君期待は大きいのでぜひよろしくお願いいたします安保環境の変化を踏まえ政府は防衛力の強化に向けて予算の増額着実に進めていただきましたそうした中現行の戦略三文書においては過去必ずしも十分ではなかった防衛力の持続性強靭性の確保が重視をされています具体的には弾薬や燃料の十分な保有重要部品の安定的な確保を通じた装備品の稼働率の向上さらには施設の強靭化にも取り組むとされておりいずれも実効的な防衛力を支える基盤的な要素です例えば現場では航空機の故障した部品の在庫が不足することで他の機体から部品を借りるとも食い整備と呼ばれる運用が長年起こられるなど深刻な状況が続いてきましたこうした状況が装備品の稼働率低下につながっているとの指摘もありますそこで総理に伺います防衛力の持続性強靭性の向上についてこれまでの進捗をどのように評価しておられるのかまた現在検討が進んでいる三文書改定に向けた方針も含め今後どのように持続性強靭性のさらなる向上に取り組んでいかれるおつもりかお聞かせいただきたいと思います高市さなえ内閣総理大臣戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する中で最優先課題の一つとして現行の三文書に基づいて原油の防衛
装備品を最大限有効に活用するための 稼働率向上や弾薬燃料の確保施設の強靭化などの取組を進めてまいりましたロシアによるウクライナ侵略は5年目に突入しあらゆる種類の装備弾薬が大量に消費される中で持続的な対応能力の重要性がますます浮き彫りになってきております我が国としましても持続的に粘り強く国民の皆様を守り続ける能力を確保することが一層重要だと考えております本年中の三文書の改定に向けまして国民の皆様の命と平和な暮らしを守り抜くために何が必要か具体的かつ現実的に議論を積み上げてまいります小林和弘君防衛費の大幅な増額が進められる一方でその具体的な内容や予算の執行状況について国民の皆様に丁寧にかつ分かりやすく説明していくことは極めて重要だというふうに思いますとりわけ防衛分野における施策は専門性が高くて防衛予算の執行状況は必ずしも国民の目に触れる機会が多いとは言えませんそうした中予算の効果を十分に伝わらなければ防衛力強化に対する国民の支持を失うという可能性もありますそこで防衛大臣に伺いますが今後防衛費の執行状況やそれらの目的さらにその成果などについてどのように情報発信を行って理解の情勢に努めていくお考えかお伺いをします小泉信二郎防衛大臣はい先生御指摘のとおり防衛費が増加をする中でその執行状況を適切に管理するとともに予算や決算に関する必要な情報を開示することは防衛力の抜本的強化を実現するその上で非常に重要なことであると思いますそして今防衛省でも積極的な広報に勤めていまして今までよりも踏み込んでより発信も強化をしている取組なども今努めておりますもちろん今までもやっているように予算編成に当たっての広報資料これを作成をするそして装備品等の調達や個別事業の進捗状況を含む防衛力整備計画の進捗状況について図表を交えてわかりやすく示しSNSを含む様々な媒体で公表をするそして毎年度の決算概要を今国会でもこうやって御審議をいただいておりますけれども翌年度中に防衛省ホームページに公表するそして人件費 領食費 採出家経費 一般物件費いわゆる3分類とスタンドオフ防衛能力や統合防空ミサイル防衛能力といったいわゆる15の分野に係る執行実績を公表するなどの取組も行ってまいりました今日はNHK中継も入っていますがおそらく今私が答弁したことも一般の方からすれば相当複雑なことだと耳慣れないことだと思いますただそれでも見ていただける方にはしっかりと透明性を持って説明をさせていただいているつもりでありますしこれからもその取り組みは普段に改善しなければならないと思います稼働率の問題も含め舞台の中では私も訪問した宮城県の松島基地などでは残念ながら部品の供給が今まで防衛業界の中で撤退をしてしまった企業などもありあるけれども動かないという戦闘機そして様々なものがあることも事実でありますこういったことを改善すべく取組を進めていることも国民の皆さんに御理解を得られるように丁寧に説明をしてまいりたいと思います小林和夫君大臣よろしくお願いします近年自衛官の処遇改善は人材確保の観点からも極めて重要な課題です政府は関係閣僚会議を設置するなど給与や勤務環境の改善をはじめ様々な取組を予算措置も含めて推進していらっしゃいますこうした中令和7年度の自衛官の採用数は3年ぶりに1万人を超えました官民問わず採用競争が厳しい中で非常に心強い知らせです政府を挙げた取組が着実に成果を挙げているものというふうに思いますしかし人口減少が少子化が進む中で自衛官の確保は一層困難となることが見込まれ自衛官の人材確保に向けた施策は不断に検討を重ねる必要があります総理はこれまでの政府の取組についてどのように評価をしておられるかまた残されている課題をどのように認識し今後どのように対応していくのかお伺いをさせていただきます高市さなえ内閣総理大臣防衛力の根幹であります自衛隊の確保というのは政府を挙げて取り組むべき市場命題でございます自衛官の処遇改善に向けて各種施策を講じてきております小林委員からもお触れいただきましたが昨年末に開催した関係閣僚会議においては私から自衛隊創設以来初となる自衛官の給与体系の独自改定を前倒しして行うことそしてまた自衛官の社会的地位の向上をはじめとする包括的な処遇改善策を検討実施するように関係閣僚に対して指示をいたしましたまた訓練や演習に関わる隊員や装備品等の整備員に支給する手当の新設また隊員が居住する対象の整備など自衛官の処遇改善のための事業として令和8年度予算に約5814億円を計上しましたこうした取組の結果もあり令和7年度の自衛官自衛官候補生などの採用者数は1万1000人を超えてこれは6年ぶりの増加となりましたこれからも防衛力の抜本的強化を担い手である自衛官が高い指揮と誇りを持って仕事に満身できる環境の整備に積極的に取り組みます小林和弘君ぜひよろしくお願いいたします次に経産省にお伺いをしますが2月末のアメリカイスラエルによるイラン攻撃その後のホルムズ海峡の事実上の封鎖により日本へのエネルギー供給は大きな影響を受けましたこうした緊急事態下の政府の取組についてはこの決算委員会でも真摯な議論がなされてきましたアメリカイランによるイラン間の一定の合意がなされ徐々にホルムズ海峡の通行は回復しているようにも見えますが一方日本のエネルギー需給をめぐる環境は歴史的転換を余儀なくされたといえますこうした中私の地元である新潟には首都圏の電力供給の1億を担う柏崎カリア原発が立地しておりこの2月に6号機が再稼働4月には営業運転に復帰しました政府はこの5月に今年度夏の電力需給の見通しを取りまとめましたホルジムズ海峡がこうした状況にある中柏崎カリアの稼働等も踏まえ8月の東京電力管内の予備率も3.5%を維持できるとしました首都圏への電力供給に大きな役割を果たしていると理解をしています今日本のエネルギー局の在り方は大きな転換点を迎え新しいエネルギー需給の在り方を目指していく必要があると思いますが現下の環境変化の中で柏崎カリア原発の再稼働の意義及び日本のエネルギーミックスその中における原発の位置づけをどう考えていくべきか経産大臣に御所見を伺います赤澤良生経済産業大臣低いエネルギー自給率や火力発電への 多解存といった課題を克服するためにはエネルギー安全保障に寄与し 脱炭素効果の高い電源を最大限活用することが不可欠でございます安全性の確保等地域の御理解を大前提に 原子力を最大限活用していく方針としておりますその上で柏崎では原子力発電所の再稼働は東日本における電力供給の脆弱性解消まさに委員にも予備率の話を触れていただきました電力料金の抑制脱炭素電源の確保エネルギー安全保障の確保の観点から極めて重要であると考えておりますまた御指摘の予備率の確保に加え6号機が低格出力で稼働続けた場合一定の過程の下で試算するとホルムズ海峡経由で輸入しているLNGの約3割を年間で節約する効果がありこうした観点からも極めて重要な意義があると考えております引き続き安全性の確保と地域のご理解を大前提として原子力を最大限活用してまいります小林和弘君第7次エネルギー基本計画で明記されダズー炭素エネルギー安定供給の観点から原子力発電の活用も必要というのが政府の基本方針ですがあくまでも安全性の確保と地域の理解は大前提です新潟県知事も先日大臣と面会をし7項目等からなる要望書を施行したと聞いていますこの中には例えば電源立地地域対策交付金の見直しについても挙げられていますこの交付金は全国の立地地域振興のために重要な役割を果たしていますがUPZ県内に含まれる避難計画の策定をはじめとする防災上の責務を負いながら交付金の対象とならない市町村が存在していることや物価や資材価格が大きく上昇していることを踏まえれば立地地域の振興という本来の趣旨を実現する上で交付対象地域や交付限度額のあり方も見直していくべきだというふうに思います新しい日本のエネルギー政策の中における原子力活用の必要性の高まりを踏まえれば全国の原子力立地地域と関係で地域との共生を図ることの重要性がより一層高まりその結果として地域の発展に向けた各種要望に一層真摯に向き合うことが必要となってくると考えます交付金のあり方含め大臣の受け止めと今後の対応を加えて立地地域との共生を目指す上で今後の全国の立地地域から寄せられる様々な要望に対する向き合い方について所見を伺います赤澤良生経済産業大臣大変重要な御質問だと思いますこれまで日本のエネルギー原子力政策は新潟県をはじめとする立地地域の関係者の御理解と御協力に支えられてきたことは政府としてしっかり希望に銘じなければならないというふうに考えております昨年12月に花住知事からいただいた委員御指摘の7つの項目についてはいずれも重く受け止めており現在関係府省庁と連携して具体化に取り組んでいるところでございます今後もその進捗について新潟県とも定期的に共有し緊密に連携してまいりたいと考えておりますその上で今後とも安全性の確保と地域の御理解を大前提に原子力を最大限活用していくためには立地地域との共生に向けた取組は当然のことながら欠かせませんまた電源立地交付金は立地地域の振興や発展のために極めて重要であると認識をしております経済産業省としては第7次エネルギー基本計画にもあるとおり立地地域の抱える課題に真摯に向き合い課題解決に必要な財源確保に向けた方策の検討具体化も含め地域の実情も踏まえつつ関係省庁と連携して地域の持続的な発展に向けた取組を進めてまいりたいと考えて ございます小林和弘君 ぜひ大臣よろしくお願いします立地地域への向き換え方の一つ として原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法の指定 対象地域をいわゆる原子力防災の観点から設置されているupz県内 とほぼ重なるようにおおむね三十キロ圏内に拡大する方針を政府 として示していただきましたこうして政府の決定を受けて我が 県もそのトップとして本年四月に対象地域の指定五月には避難 振興計画の決定を受けたところですが一方で地元からはいわゆる 原発特措法で支援の対象となる特定事業の拡大の声もあります 今後いわゆる原発特措法の対象事業拡大等をどのように進めて いくのか政府の見解を伺いますはい小野田紀美経済安全保障担当大臣原発特措法については昨年8月の原子力関係閣僚会議で決定された方針を踏まえ昨年12月に対象地域を10キロ圏内からおむね30キロ圏内に拡大する制度改正を行いました既に新潟県と茨城県から申し出があり対象地域を拡大する決定を行ったところ残りの立地地域についても申し出があり次第速やかに対応できるようきめ細かい相談対応などを行ってきているところですその上で御指摘の対象事業については法律の趣旨に基づき原子力立地地域の防災の観点から選定されているためその拡大については慎重な検討が必要であると認識をしております引き続き立地地域から様々な関係者の御意見御要望などを賜りながら支援のあり方について検討してまいりたいと考えます小林和弘君ぜひ大臣しっかり検討を進めていただきたいと思います続きまして米政策について伺います米の持久の安定と持続可能な水田農業の確立は我が国の食料安全保障の根幹ですとりわけ昨年の米の品薄や価格高騰さらには農業者の減少高齢化に直面する中国内外の需要に応じた生産をいかに実現していくかが重要ですその際試食用米にとどまらず米雇用加工用輸出用といった多様な用途の需要を拡大しその需要を満たす生産へつなげる視点が不可欠ですまた需要に応じた生産を実行あるものとするためには受給未踏使の精度向上や実通者ニーズに関する情報提供の充実も必須です全国に誇る米産地である私の地元からも精緻な受給未踏使の提示や非主食用米も含めた水田農業全体で所得が確保できる仕組みの構築さらには担い手の生産性向上に資する農地の集約などが求められています加えて農業者の減少が進む中でも生産基盤の強化を図り持続的に米生産を発展させていくことが重要だと思いますこうした点を踏まえ政府として需要に応じた生産をどのように実現をしていくのか御所見を伺います鈴木範一農林水産大臣御質問ありがとうございます米は国内で自給可能な唯一の穀物であり食料安全保障の観点からもその需要の拡大とそれに応じた生産の促進が重要ですこのため今委員からもお話ありましたが輸出用やノングルテンをはじめとした米粉などの多様な用途の米について政府が前面に立って国内の需要を創造するとともに農業者が減少する下でも生産を持続的に発展していけるよう土地改良をはじめとした生産性向上の施策を講じてまいります併せて需要に応じた生産を行うため精緻な需要見通しとなるよう産出方法を見直すことに加えまして今国会で審議中の改正食料法案において流通実態の把握の強化に努めることとしておりますこれらの取組を通じて米の需要に応じた生産を実現してまいります
安倍内閣総理大臣よろしくお願いします地域計画について伺いますが令和7年4月末までに全国約1万9000地区で作成をされましたが集約化を明確化できた目標地図の割合は1割にとどまっていますこのため継続的な話し合いを通じて地域計画を見直して完成度を高めていくことが重要ですしかし現場からは地域内の関係者が多岐にわたり調整に時間を要することや市町村における人員不足から話し合いや合意形成が十分に進まず農地利用の将来像を描く作業に苦慮しているとの声を伺っていますこうした中昨年から大臣のリーダーシップの下農水省の職員が現場に赴き自治体や関係者とともに課題解決に取り組む支援が実施をされています地元の新潟市でも同じような活動をしていただいて農業者の話し合いを活性化するために農協の関与を拡大することやそのための具体的な事業活用の提案をいただくなど現場から大変有意義だったというふうに聞いています地域計画の継続的な見直しを実施するにはこうした現場に寄り添った支援を継続していただくことはもちろん地域計画は地域が主体となった地域の話し合いを通じて策定されるものですから市町村のマンパー不足が大きな課題となる中現場でしっかり取り組める体制を整備するための支援が必要ですそこで今後地域計画の継続的な見直しをどのように進めていくか御所見を伺います鈴木範一農林水産大臣地域計画は将来の地域の農地を誰が担っていくのかという見通しを持つ上でも大変重要でありますそして担い手に農地を集約していくためには地域の話し合いを継続しその話し合いを通じて粘り強く地域の農業関係者の相互理解を図ることで地域計画の完成度を高めていくことが大切になりますこの見直しに当たりましては農地の出し手と受け手の意向把握など現場活動の推進が極めて重要であり市町村を中心とした関係機関の連携による推進体制の強化に向けた支援を実施をしているところであります加えて市町村において重点的に見直しを進める地域を選定をしていただき国や都道府県はそのような地域の現場に入り伴走支援を行ってまいります農林水産省として引き続き課題を抱える地域に職員がなるべく多く直接出向かせていただきまして現場の皆さんと一緒になって考えていくという取組を継続をし地域の関係者と一体となって地域計画の継続的な見直し推進をしてまいります小林和弘君よろしくお願いします最後農水省に水田政策について伺いますが政府では令和9年度から水田政策を見直すこととしており水田畑にかかわらず土地生産性や労働生産性の向上の双方を進め食料安全保障の強化を図るとされています一方で例えば見直し後の水田課長の特設支払い交付金では支援単価が終了に応じた面積払いとなるなど大きな変更が見込まれており来年度から新たな制度が開始することを踏まえるとまずは見直しの内容を現場に丁寧かつ速やかに周知すべきですまた支援単価や要件などの具体的な制度設計に当たっては現場の行為をしっかりと踏まえたものとすべきですそこで農水省に伺いますが新たな水田政策については今後どのように現場に周知具体的な制度設計へとつなげていく予定かお伺いをさせていただきます鈴木則和農林水産大臣委員御指摘のとおり新たな水田政策の具体的な制度設計に当たりましては現場の声をしっかり伺うべきだというふうに考えておりますそのため現在政務二役を先頭に現在地方説明会等を実施をしておりまして見直しの内容を現場の農業者や関係団体の皆様にご説明をさせていただくとともにご意見を丁寧に把握をし詳細な制度設計を進めているところであります明日は新潟県で説明を行うことになっております引き続き現場の皆さんから見て納得感のある形で制度を円滑に開始するべくですね努力させていただきます小林和夫君ぜひお願いをしたいと思います最後1問だけ医療少数圏における医師問題について地元新潟県医師偏在症で全国第44位の牙で厳しい状況です背景には医療制度や専門研修の仕組みなど抜本的な問題があり地方の努力だけでは限界があるのではないかと思います医師少数圏における医師不足や地域偏在は大きな課題ですが国として最後どのようにこれも実効性のある対策を進めていくのかお伺いをさせていただきます上野健一郎厚生労働大臣まさに新潟県一生出県でございますがそうした一生出県における医師の不足また地域間偏在これは将来にわたって地域で必要な医療提供体制を確保する上で解決すべき重要な課題だと考えておりますこれまでも医師養成課程での取り組み例えば地域枠を設けておりますが、新潟県でも大変活用していただいているところでありますが、こうした部分につきましても、国としても基金により支援を行ってまいりました。また、さらなる実効性のある医師偏在対策を進めるために、医師偏在の是正に向けた総合的な対策パッケージ、これに基づいた取組を進めておりますが、この中では昨年成立をいたしました改正医療法におきまして重点支援財対策支援区域を定めることができその中では意思手当事業を設けるそうした措置を講じることとしておりますまた令和8年度予算におきましてはそうした区域における経済的なインセンティブに関する事業を盛り込んだりまた7年度からは全国的なマッチングを進めるための事業も推進をしているところでありますのでこれからも都道府県に寄り添いながら地域の皆さんの御意見をしっかり踏まえて対応していきたいと考えています小林寛弘君以上です終わりますありがとうございました山田太郎君自由民主党の山田太郎でございます本日は令和6年の決算の締めくくり総括ということですのでこれまで日本政府が多額の予算を当時で行ってきた経済政策の振り返りといったところを少し質疑していきたいと思いますまずはインドから高橋総理ご苦労様でしたさて戦略17分野非常に高橋政権としても極めて重要だということで日本戦長戦略を成功させなければならないということですがこれ実は企業の構造改革もしっかり一緒にやらなければ実現できないのではないかというふうに考えています政府はこれまでも日本経済を成長させるためにさまざまな予算を使ってはけましたがこの予算は本当に企業それから日本の付加価値成長のためにつながってきたのかどうか再投資に回ってきたのかどうかこの問題点をまず最初に質疑したいと思いますちょっとパネル資料1を見ていただきたいと思います1960年を一とした場合の付加価値の分配状況を見ますと1991年ですね売上は30倍で頭打ち 従業員役員への分配これは給料とか所要ですねこれは60倍から 40倍で頭打ち設備投資は20倍で横ばいという状況が30年続いているんですね株主還元だけが180倍ということに見方上がり異様に伸びておりまして桁違いに突出していますまずこの付加価値の分配が過度に株主還元に偏っているのではないかとしっかり設備投資とか人件支援に回っていなかったんじゃないかという認識が総理におわりかお伺いしたいと思います高市さなえ内閣総理大臣今山田委員がグラフでお示しくださいましたけれども日本企業の株主還元は増加している一方で設備投資や研究開発人的投資などの成長投資は欧米企業と比較しても低い水準にあると認識をしております高市内閣としてはこうした未来への投資不足への流れを断ち切って強い経済を構築したいと考えております現在政府としましてはコーポレートガバナンスコードの改定や成長投資ガイダンスの検討を進めておりますけれども企業の長期的な成長に資する人的投資設備投資研究開発への投資といった成長投資がより積極的に行われますように株主への還元も含めた企業の資源配分戦略そのものを成長志向型に変容させていきたいと考えております山田太郎君パネル2を見ていただきたいと思います資料2でございますこれ2003年を境に日本では投資家から企業へ資金が流れる資金調達よりも実は企業から投資家へ資金が流れる株主会議が上回っているという事態になっていますつまり従業員が一生懸命汗水垂らして稼いだお金が実は自社の成長とか従業員の給料に多くが回っていないとこういった事態なんだというふうに思っていますこの事態は年々悪化しておりましてワニの口とも言われますが2025年度はですね見ていただきますと株主還元46兆に対して資金調達は2.1兆にとどまっておりましてこれでは何のための資金調達かわけがわからないと日本の株式市場にはですね投資家というよりも投資回収者ばかりがいるのではないかというふうに言われても仕方がないというふうに思っておりますしっかり官民のですね連携をしていくのであれば自社の中のですね投資するから従業員にお金が回っていくということは必要だと思っておりますが企業が収益を配当だけではなくて人材設備研究開発知財等への再投資に回すインセンティブを与える政策例えばなんですが賃上げ促進税制の投資版のような税制優遇ですとかあるいは投資家がインカムゲインではなくてキャピタルゲインを重視するようなそれを誘導する政策が急務と考えますが総理にお伺いしたいと思いますそして割の口を閉じるために企業の資金調達額成長額といった数値目標にきちっと成長のKPIとして掲げる必要があると思いますがこれも併せて総理の見解を伺いたいと思います高橋さん内閣総理大臣中長期的な企業価値の向上の観点から企業が自社の成長段階を考慮した上で成長によって得た利益を株主への還元とともに人的投資や設備投資研究開発への投資など成長投資に適切に振り向けていくということは重要な課題でございますこうした問題意識がありましたので高市政権では複数年度にわたる予算措置に加えて大胆な投資促進税制の創設また研究開発税制の強化などインセンティブ措置の強化を進めてまいりましたまた先ほどコーポレートガバナンスコードの改定や成長投資ガイダンスの導入に関して触れましたけれどもやはりこの中長期的な価値実現を追求する成長志向型へ転換するということを促して 投資家がおっしゃっていただいたキャピタルゲインへの期待を高める 金融市場環境の創出を図ってまいりますまた御指摘の成長戦略のkpiについて ですが資金調達コストを引き下げるものも含めて様々な成長投資を 促す施策を講じるということによって国内民間設備投資額については 2040年度250兆円を研究開発投資額については2026年から2030年度の 合計で180兆円を新たな官民投資の目標として位置づけまして官民 一体でその実現に向けて取り組んでまいります 山田太郎君ぜひよろしくお願いします 本当に企業が従業員汗水垂らして流したお金が実はそのほとんど が自分たちの給料やもしかしたら自分たちの会社の成長につなが っていないというのはとんでもない話だというふうに思っております 一方で企業の価値の本質が昨今有権から無決算に移行している というふうにも言っていますアメリカのsp500では企業価値に 占める無決算の割合が九十%と一方日本の日経225を見ますと50%にとどまっているんですね物の大量生産で稼ぐモデルから知財とか無形資産で稼ぐモデルへというふうに添加する企業を増やしていくということがすごく重要だというふうに思っておりますそのためには企業が無形資産知財等に積極的に投資できることをするそして十分な資金を投資家から調達できることが不可欠だというふうに思っていますただ残念なのが日本では経営者が自社の知財無形資産に対して関心が薄いのではないか情報の開示も極めて不十分とこういう状況なんだというふうに思いますそこで私が党の方で事務局長を務めます自民党知的財産戦略調査会では有価証券報告書に知財無形資産に関する開示事項を設けることについて政府へ提言を実はさせていただきました有価支援金報告書に知財無形資産に関する開示項目を設けることについて企業内容等の開示に関する内閣府令の改正によって人的資本の開示義務が行われたことなんかを参考にしていただいて早急に検討して方針を示すべきと思いますがこれも総理にお伺いしたいと思いますそしてどの省庁が主導となって検討を行うのかいつまでにこういった方針を示すことができるのかその可能性についても総理にお伺いしたいと思います高市さん内閣総理大臣現在上場企業は内閣府令に基づきまして事業や財務の内容などこの投資判断にとって重要な情報を有価証券報告書に開示することとされておりますけれども山田委員御指摘の知財無形資産に関する事項については現状特段の定めが設けられておりませんこうした中政府としては投資家が企業の知財無形資産への投資の意義ですとか中長期的な企業価値向上への寄与を評価できる環境を一層整備しなきゃいけないと考えております有価証券報告書における地財無形資産の開示を促進する制度のあり方を今後検討してまいりますこの点については今後取りまとめる日本成長戦略にも盛り込む予定でございますがどこがというお話ですのでまず内閣府知的財産戦略推進事務局と金融庁においていつまでというのは本年度中を目途にその方針を示すこと
とさせます 山田太郎君具体的な今日方針が示されたということで 大変変化を感じたというふうに思いますさてこの官民の17分野に関して 行っていくにあたって各省ごとバラバラな判断で投資対象補助対象 をしていくというのではなかなかこれは諸外国にも勝てないこんな ふうに思っています中国なんかは国際戦略としてグローバル 出願を行って特許網を構築しているとかあるいはアメリカは価値の高い 東京を多く保有しながらデファクトスタンダード強い会社がどんどん 知財を確保していると一方で日本は東京をはじめとする知財環境 のリスクの把握ですとかよくチョークポイントと言われますがボトル ネックが課題と言われるところがなかなか理解されていない把握 されていないのではないかこのチョークポイントに対する集中 投資の実行とそれによる戦略知財の獲得ですねこれが非常にこの 17分野を成功させるためにも大切だというふうに思っております その中でこの総理直轄の下で戦略17分野に関するipランドスケープ つまり特許や知財が市場に対してどんなものを保有していくかの マッピング地図化ですよねこれを実施していただきたいと考えます が総理の御見解をいただきたいと思います 併せて実施に当たっては分析結果補助金の採択基準政府調達国際 標準化活動へ反映させる仕組みまで一体で構築する必要がある というふうに考えておりますのでこれも併せてお伺いしたいと思います 高市さん内閣総理大臣企業の競争優位性の確保のために 特許等の知財情報を含めた分析であるipランドスケープを活用して 技術開発競争の価値筋を特定した上で集中的に投資を進めることが 重要だと考えております総理直轄ということですけれども私が本部長を務めております知的財産戦略本部が関係省庁と連携してIPランドスケープの活用を進めてまいりますこの方針は今後取りまとめる日本成長戦略にも盛り込む予定でございますその上で研究開発戦略と知財標準化戦略を一体的に推し進めるというのは我が国の稼ぐ力を高める上で重要な課題ですこのためIPランドスケープの分析結果を活用しながら国際標準化活動にも取り組んでまいりますまた技術開発競争の価値筋を特定するということは補助金や政府調達を含む公的資金の効果的効率的な活用にも資すると認識をしておりますですから政府としては知財戦略国際標準戦略成長戦略これを一体的に推進するということで新技術立国の実現を加速化いたします山田太郎君何としても高橋政権の官民柔軟な分野を通し成功させなければなりません高橋総理は知財の領域においても大臣担当をやられていたということで大変おかしいのでこれはもう総理のリーダーシップをもって実現していただければと思っておりますさて次でありますけどちょっと順番を変えさせていただいて大きい枠目の4番質問項目9番になりますが防災DXというところを少し質疑させていただきたいと思います災害対策である日本でありますけれども有事並びに災害で国民の命が失われるリスクというのは大変大きいというふうに思っています防衛と同時に防災にも力を入れていくということは必要だというふうに思っておりますが実は政府の地震調査研究推進本部は昨年の9月南海トラフ地震において今後30年以内の地震発生確率は60から90%以上とほぼ30年以内に来るんだとこう言っているんですよねちょっとパネル4ですね資料4の方を出していただきたいんですが南海トラフ地震では死者が約30万人そして経済被害が約300兆円という甚大な被害が想定されています一方で防衛省の予算は9兆円に対しまして防災庁の予算はわずか200億円ということでありましてそのうち防災DXの関連費は40億円しかありません防災のDXは非常に重要だというふうに思っております災害の事前リスク可視化被害状況の把握それから物流医療行政避難従業員の復旧時間短縮などこういったものを行動化効率化できるということで拡大被害を削減することができるというふうに思っています防災DXで南海トラフの直接使用10%災害関連使用30%削減することというのは十分期待できると思っておりましてこれによって4万5千人以上の命を守ることができるという試算もありますまた防災DXによって直接被害の5%間接被害の20%を削減することも十分に考えられましてそれによって約20兆円の被害を削減するということもできるんですねこの人命救済の可能性も合わせれば被害災害の削減効果の5%を事前投資可能額とみなして、防災DXに1兆円程度の国の先行投資を行うということは、私は非常に合理的だというふうに思っております。国民の命を守って経済損失を抑えることができる国家デジタル基盤への投資ということで、10年間で1兆円規模の防災DX関連予算を措置するということを考えておりますが、赤松大臣の方にご意見をいただきたいというふうに思います。それから今年3月に閣議決定されました第7期科学技術イノベーション基本計画に政府文書と初めてDRUに関する記述が盛り込まれましたデジタル基盤ですとかドローンも含めたフィジカルAIそれから防災DXにも防衛DXも主する分野に関しましては防衛予算を活用して防衛防災の一体開発そして実装運用を進めていただきたいと思いますがこれは小泉大臣の方にお伺いしたいと思います赤間次郎国家公安委員長 防災担当大臣委員御指摘のとおり国民の命を守ることは政府の最も重要な責務であるというふうに考えております災害対局である我が国において防災ATXこれを通じた災害対応の行動化これは極めて重要であるというふうに認識しておりますこのため内閣府防災においては災害対応機関の情報共有基盤でありますいわゆる総合ウェブ新総合防災情報システムであるとか迅速な物資支援のためのシステムであるいわゆるBプロ新物資システムこの構築に加えて被災者一人一人の状況に応じた漏れならとか村のない被災者支援に資する被災者データベースの構築等に取り組んでおるところでございますもとより防災DXに係る取り組みといたしましては内閣府これをはじめとしてデジタル庁国土交通省消防庁防衛省等々の関係省庁においてもそれぞれ必要な施策が講じられているものとなっております関係省庁が連携をして政府全体として必要な取組を進めていくことが重要であるというふうに認識しております防災庁が設置された後も情報共有基盤の機能強化であるとか災害予測技術の活用さらにはAIを活用した意思決定支援機能の導入またこのような機能を使いこなせる人材の育成等こういったものを含めた防災DXを関係省庁と連携しながら着実に推進していきたいというふうに考えておりますそのためにも必要な予算をしっかりと確保してまいりたいそういうふうに考えております小泉信二郎防衛大臣ありがとうございます。山田先生がご指摘のとおり、もはや民生用の技術と軍事、そして安全保障向けの技術、この境目、境界が曖昧になりつつある中で、デュアルユースという観点から防衛防災、これも一体的に捉えて進めていくことは非常に重要なことだと思っております。また自衛官の活躍というのも東日本大震災そして熊本の地震野党半島の地震そして水害最近ですと今年の青森の地震の現場でも地震発災後直後に自衛隊の基地や施設を一般の方向けの避難所として開放するなど防衛省自衛隊自身が有事が最も大事な有事対応が任務ですけれども防災そしてまた災害が起きたときの活躍のためにもしっかりとした防衛予算そしてまた精強な自衛隊を維持しまた作っていくこういったことが重要だということを御理解いただけるようにしたいと思いますドローンの活用AI様々なものをしっかりと一体的に捉えて進めていきたいと思います山田太郎君時間になりましたこの防災に関してはDX実は赤澤経産大臣が党で一緒に進めさせていただいた経緯もありましてリアルユースということでありますので防衛大臣それから経産省ともしっかりタッグを組んで進めていただきたいというふうに思っております子どものSNSの利用ですとかあるいはコンテンツ戦略ODAのその活用というところに関してはまたの機会をとらえてしっかり質疑させていただきたいと思います本日はこれにとおりますありがとうございました畑次郎君立憲民主党の畑次郎です今日は総理をはじめ閣僚の皆様そして事務方の皆様本当にこの決算委員会しっかりとお答えをいただいたことをまず心より感謝を申し上げます参議院では予算の執行実績を評価するこの決算審査というものを重視しておりまして今国会ではいえば令和9年度の予算執行予算編成にこれを生かしていただくことこのことが一番の目的となっておりますこれまで審査してきた令和6年度決算会計検査員によって319件そして540億円に上る指摘が報告されております当委員会でも浜松原発のデータ不正問題ですとか国内開発された固定翼紹介機P-1の低調な稼働状況など指摘された事案を中心にこの審査を数多く質疑を行ってまいりました高市内閣では予算編成改革が進められていると承知しております先般の経済財政諮問会議では通常の歳出とは別にに複数年度の計画に基づく投資 枠の創設ですとか原則三年以内とする基金ルールの抜本的見直し などについて打ち出されました予算に柔軟性を持たせること これは利点がある一方で見通しを誤ると予算がいたずらに膨張していって 財政規律が乱れる恐れもございますそれを防ぐためには複数年度の計画を 踏まえた予算措置であっても国会において単年度ごとに厳格に 決算審査を行って進捗を確認することが必要だと考えております政府として今般の予算編成改革に対応した決算のあり方についてどのようにお考えなのか昨年決算委員長を務められた片山大臣に伺います片山佐月財務大臣御指摘のとおり前年度の決算委員長でございますが予算編成改革戦後最大の規模のものだと思っておりますこの改革を推進して経済成長を確かなものにするというものでございますがこれはだからといって予算のみならずその執行結果である決算や進捗状況の検証をないがしろにしていいということで全くございませんでむしろ適切に検証することが極めて重要であると考えております高市内閣では民間の余計可能性を高めるために令和9年度予算において強く豊かな日本投資枠を創設することといたしておりますがこの予算措置は複数年度の計画に基づく予算措置がおそらく基本になるんですがそうなりましてその計画の進捗については当然定期的に確認し投資誘発効果の薄い予算は柔軟に見直していくこととしております政府としてはこれまでも国会参議院において決算を御審議いただくにあたっては決算審議改革や決算の早期提出の要請に対応するとともに警告決議等についてはその個別の指摘事項について次年度以降の予算に反映し講じた措置を国会へ報告するなどそういった対応にしっかりと努めてまいったわけでございます新たに創設する強く豊かな日本投資枠の創設などの予算編成改革を進める中にあってもこれまで同様決算の早期提出や国会からの御指摘事項の反映をはじめ次年度以降の予算編成に決算を効果的に活用してまいる所存でございます畑次郎君昨年も決算委員長を務められてこの決算審査は大変重要視された財務大臣だからこそしっかりと今後も対応いただけるという御答弁だったというふうに受け止めさせていただきます高市内閣の取組の目玉としては租税特別措置補助金見直しいわゆる日本版同時があることを承知しておりますが会計検査員の検査報告内閣官房の行政事業レビュー財務省の予算執行調査総務省が推進する政策評価など既存の取組もたくさんございます既存の取組に加えて新たな取組を始める理由とあと可能であればその達成目標について財務大臣に伺いたいと思います片山さつき財務大臣租税特別措置補助金見直しの取組これは責任ある積極財政の考えに基づく経済財政運営を行うにあたって政府として必要な施策を国民の皆様にお届けしつつも政策効果の低い施策の見直しを通じて無駄の削減等に不断に取り組むべく進めているものでございます予算の編成及び税法も所管しております財務大臣である私
内閣府のこの特命担当大臣担当となっておりまして決算委員会会計検査員行政事業レビューなどの既存の取組におけるご指摘も踏まえながら実効性のある取組となるように今点検見直しを進めているところでございますこの取組の意義は政策効果の低い所得や補助金基金の中身をしっかりと見直すことにあり金額ありきもちろん金額もある程度必要でしょうがありきというものではなくて政策効果を高めていくことが最重要と考えております先日の経済財政諮問会議でも申し上げましたとおり各省における自己点検結果を概算要求に反映し予算編成プロセスで精査の上具体化していくというところでございますごく最近この途中経過の各省における自己点検の結果の所得についてが取り上げられまして何か甘いんじゃないかという記事が出てこういうふうになると我々も非常に投資を燃やしてそう簡単に逃れられるものではないぞという部分でこれから概算要求への反映状況とか予算編成プロセスでの精査で具体化して今諮問会議で示されました方針の下国民の皆様からお寄せになられた非常に厳しい御意見そして御期待も応えてより良い予算税制の実現に向けて実現の方向に行くように担当大臣としてはしっかりと取り組みを進めたいと考えております畑次郎君本家である米国の同時は大きな削減目標を掲げてこれどのくらい達成できたかはちょっと分からない検証できないような状況になっている様子でもう解散してしまっているわけですがそれでも高い目標を掲げてそれをしっかりと納税者である国民に説明責任を果たしていけば理解も得られると思いますのでぜひとも高い意欲を持ってこれに取り組んでいただきたいこのことをお願いしたいと思います今国会でも長い時間をかけて決算審査を行ってまいりましたがそこからどのような教訓を導いて令和9年度予算編成に反映させていただけるのか総理の方針を伺いたいと思います高市さん内閣総理大臣まずは令和6年度決算につきまして精力的な御審議を賜りましたこと感謝申し上げますこの予算編成改革を進めると申し上げておりますが国会における議決内容や決算結果を予算編成作業に適切に反映して予算の効率的かつ適切な執行につなげていくこのPGCAサイクルを回す取組というのは非常に重要だと考えておりますその一環として施策の優先順位を洗い直して大胆に重点化するため租税特別措置や補助金の点検見直しを進めてきております先ほど法務大臣から答弁ありましたのです少し短縮しますけれども特に警告決議などについては次年度以降の予算に反映させるということが重要で適切に対応してきているつもりでございます決算に関する参議院の議決を重く受け止めて事務事業の是正改善を行い予算執行や次年度以降の予算に適切に反映させてまいります畑次郎君この決算審査においては与野党関わらず特に警告決議について全会一致で何とか一致させていこうということで話し合いも行ってきて今日まで至っているわけですがそうした中においてこの国会が不正常化してしまった一つの要因として 国会の質疑に対する対応を真実書で行おうとしたこの総理の姿勢 というのが一つ問題視されていると捉えております 我が国は権力の暴走が起きないように行政立法そして司法とこの三権 が分立しているわけですけどただ議員内閣制ということでどうしても最大会派の長が国会の要するに一番最大勢力のトップが内閣総理大臣になるということで行政のチェックをなかなか立法府ができない部分も出かねないというそういう傾向もあるというのが事実でございますのでそうした中において何か総理の周辺で疑惑が持ち上がったりしたらやはり国会としてしっかりとこれを問いただすことこのことは致し方ないということでぜひ総理にもご理解をいただきたいですし国民の皆様にもご理解を一定程度いただきたいこのことを願っておるところですその上で総理自らが国会の信任を得られるよう説明責任を果たすことは議員内閣制の根幹でもありますのでそれにもかかわらず秘書さんの陳述書を提出することをもって説明を終えようとする対応について首をかしげているところです繰り返しになったとしても自ら国会で説明をするのではなく陳述書提出をお考えになった理由を簡潔にお答えいただければと思います高市さなえ内閣総理大臣6月22日の予算委員会で秘書の陳述書を提出したいまで申し上げましたのは私自身が把握しちゃんと理解していることでしたら私はストレートにお答えをいたしますが時系列や内容が違う複数の週刊誌などの記事の一部についてご通告をいただくたびにその都度電話で奈良の秘書の説明を私が聞い取って説明するということでは全体像が明らかにならず混乱を招くことになるという思いからよって細かな事実内容は陳述書で整理させていただきたいとの希望を委員長にお伝えしました限られた質疑時間の中で丁寧に詳細に答弁をしては答弁が長いとお叱りをいただきますし逆に端的に概要のみ答弁してしまえば誤解を招く恐れもあることからあらかじめ陳述書を提出して質疑者の方にも国民の皆様にも全体像を読んでいただくことで理解が深まると考えたものでした陳述書を提出して国会での質問に対応しないという趣旨でないということだけはご理解をいただきたいと存じます実際これまでの質疑も関連の質疑誠実に私は知れる限りお答えしてきたつもりでございます畑次郎君今回陳述書を提出するということに至ったことこの前にどなたかに相談してこうしたことを行おうとされたのかどうかその辺はいかがですか高市さん内閣総理大臣特に誰かに相談したわけではございません毎日毎日聞き取って断片的な答弁では全体像が明らかにならないと思ったことからでございます畑次郎君いく度も質問されている内容ではございますがもしもこの陳述書というものがだいぶ前にお示しいただいてそれをもとにまた質問をさせていただいてそれにお答えいただくという形であればまだしも直前になってやはり陳述書を提出されてもなかなか対応も難しいということもございますしそもそもやはり国会は言論の場でございますからやはり総理とそして閣僚の皆様もそうですが国民に選ばれた国会議員とこの対応をしながらしっかりとご答弁いただくということが必要だというふうに思っておりますただこのまま時間を使いすぎるのもいけないので次の質問にさせていただきますがこれも以前から疑問を投げかけられている問題ではあるんですが総理の御経歴の中に連邦議会のコングレッショナルフェローというのがあるというふうに伺っております長らく総理の聴書や公式プロフィールで米国連邦議会立法調査官というふうに書かれていたというふうに伺っておりますがコングレッショナルフェローといったら何となく立法調査官というよりは議会の研究員のような立ち位置じゃないかなというふうに思えるんですがどういった経緯でこの役職にお付きになってどのような立法に携われたのか伺いたいと思います高市さん内閣総理大臣私は1987年に当時米国の会議員をしていたパトリッシュ・ヤシュローダーの下で学びたいと思いまして同志の事務所で働きたいと手紙を書いてご了解をいただいたことから逃兵しました受入れ当初の2ヶ月間はインターンでございましたこれはコングレッショナルフェローというのはこれはスポンサーシップが必要なものでスポンサーシップはあったのですが前任の方が大学の助教授の方がおられてその方の任期が2ヶ月ございましたので3ヶ月目からコングレッショナルフェローとしての要件を満たしているということで仕事内容も議員の活動に必要な様々な調査や分析を依頼されるようになりコングレッショナルフェローとして専用のデスク名刺も与えていただきました要は事務所内外でコングレッショナルフェローの肩書きを使って活動していたことから経歴を申し上げる際にも使用しておりますこの肩書きについては以前週刊誌でしたか日刊誌でしたかでただのインターンだったんじゃないかとか書かれましたのでそれは先方の事務所の責任者からですねきちんとコングレッショナルフェローとして仕事をしていた旨証明する書簡を発出してもらいました具体的な調査分析内容ということですが中小企業に関する米国の政策金利と住宅に関する政策為替関税や輸送コスト等の分析に基づく米国の貿易政策防衛に関する同盟国との負担の共有発展途上国における女性の問題などが主なものでございますコングレッショナルフェローのプログラムは一定の団体のスポンサーシップが要件でございます以上です畑次郎君本当に週刊誌等ではちょっとうがった見方もされていた経緯もございますがそれも立法調査官という役にももしかしたらちょっと疑問が投じられたのかなというふうにも思いますがいずれにしても国会内でも外国のスタッフの方たまにお見受けしますがそうした方が他国母国の総理になったり大統領になったりそういうことが日本でもあったらいいなというふうには思いますが今後いずれにしてもこの肩書についてもお気をつけになっていただいた方が疑惑の目は向けられないんじゃないかなというふうに私は感じます高橋さん内閣総理大臣コングレッショナルフェローという肩書については間違いありませんし米国議会の文書においてもこれはインターンとは全く異なるものである旨いろいろ説明をされておりますそれから和訳でございますけれどもこれは私がある大手新聞社が発行している出版物にコングレッショナルフェローとして文書を寄稿したときにコングレッショナルフェローではわからないということで何か和訳をつけてくれと編集者から言われましたただ日本に類似のお仕事がないと思いましたので当時は尾形明氏これは元NHK開設委員長で当時のワシントンDCまで出向かれて私の仕事の内容をつぶさに見てくださった方それから桃井誠氏防衛研究所にいらした英語も堪能でいらっしゃる方お二人に相談をして仕事の内容からこういう予約がいいんじゃないかということで当時の出版社とそのお二人の有識者がそのように和訳をされたというものでございます畑次郎君では次に参ります先ほど日本版同時について質問させていただきましたが同時コインという暗号資産もございます2013年の取引開始後に時価総額が800万ドル12億円超に達しその後イーロン・マスク氏の支持も得て第二次トランプ政権発足時には530億ドル8兆円を超える時価総額となりました現在下落したとはいえそれでもまだ2兆円を超える時価総額を保っております同時コインを真似たかどうかは分かりませんが凄まじい高市総理の人気にあやかってサナエトークンなるものが出現しその発行責任者との関係性について国会でも問われてまいりましたさなえトークンは発行時に急遽して高市総理の関与否定コメントで急落いたしました私同級生にも親戚にもさなえさんという方いらっしゃるんですがたくさん世の中にはさなえさんいらっしゃると思いますがこの個別の投資案件について総理がコメントをすることが適切であったのかどうかご見解を伺います高市さなえ内閣総理大臣まずはサナエトークンというものについて私は3月2日までその言葉を聞いたこともなく私も事務所もそのようなものが暗号資産として発行され取引されることを承認したことはございませんこの点はサナエトークンの発行者自身がホームページ上で本トークンは高市市と提携または承認されているものではないことにご留意願います本トークンあるいは本トークンに紐づくSNSアカウントなどについて高市市の人格イメージまたは肖像に関連する要素を参照または組み込む場合がありますが高市市による直接の承認提携または承認を意味するものではありません高市市との類似性または関連性は全くの偶然でありユーモアの目的で意図されていますとそう表示されていることを承知しております私は官邸の秘書官から3月2日にこのようなものが暗号資産として取引されているようだということを聞いて
私に関係があるものだと誤認される方が出てはいけないと考えて聞いたその日に事務所に確認をした上でXに投稿して注意喚起を行ったものでございます私の名前が無断で使用されたという点では無念に感じておりますが私としては不適切な行為が行われ誤認に基づく被害が生じることのないよう3月2日にXに投稿して注意喚起をしました仮に法令に違反する行為があればそれは金融庁で適切に対応されるものと考えております畑次郎君いずれにしてもやはり総理という強い権限権力をお持ちの立場になるとどうしてもいろんな人が近寄ってきたりいろんな疑惑が疑われたりすることもあるそれにやはり正面から答えていただく必要というのはあると思いますので今後もぜひとも誠実に対応していただく今日のようにご対応いただけることそして物価高対策等本当に地元を歩いていたらどちらかといえば税収が過去最高になっているにもかかわらずなかなか暮らしが立ち行かないという声ばかり聞いておりますのでそうしたことについてこの後吉田委員から質問させていただきますがぜひともそうした対応も今すぐしていただきたいこのことを最後にお願い申し上げて私の質疑を終わりますありがとうございました吉田忠智君立憲民主無所属の吉田忠友ですどうぞよろしくお願いします質問に入る前に一点お願いがございますこの間台風が襲来をいたしましたまたバイク電線に伴う集中豪雨も戦場降水帯が発生をしております私の地元大分を中心に九州北部におきましても先週から今週にかけまして昨日も線上降水帯が発生をして被害が出ております全国各地で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げますと共に亡くなられた方もおられます改めてお悔やみを申し上げます私の地元のJR地方線、旧大線大分市、有布院、日田それから福岡の久留米を結ぶ路線でありますけれどもその中の湯の平庄内間の線路の路型斜面が崩壊をいたしまして先週土曜日に私も地元の岐阜の市会議員さんと現地に調査に行きました現地を見させていただきました一時的にはJR九州がしっかり対応すべきことでございます今日から通勤通学に支障がないように代替バスも運行されております今後の復旧に向けて地理的にはJR九州がやりますけれども国土交通省また関係省庁のまたご指導やご支援お願い申し上げたいと思いますさて国会が止まっておりました午前中に自民党の衆議院国対委員長から立憲民主党の参議院国対委員長に対して予算委員会の集中審議並びに党首討論をこれからセットしたいという話がございましたやっと正常化されるということで先ほど合採が出まして参議院に送られている17本の法案明日からこれから審議を再開をするということになっております改めて総理に伺いますけれどもこの間どういう事情か分かりませんけれども総理は参議院の予算委員会の集中審議そして都市討論に出ていただけませんでした改めてしっかり出て誠意を持って対応するというお話をいただきたいと思います高橋さん内閣総理大臣国会審議のやり方は国会でお決めいただくことでございますのでお求めがあればこのようにして出席をしてこれまでも誠実に答弁をさせていただきましたまたQTに関しましても随分前にお話をいただいておりましたので今週月曜日が決算委員会水曜日のQTと大方の目安を伺っておりましたのでNATOの出張も外務大臣と防衛大臣に代理で行っていただくことといたしておりましたこれからもお目があればしっかりと出席をして答弁をさせていただきます吉田忠智君しっかり出席していただいて正義を持って対応するという確認をいただいたと思っております国会が止まったもう一つの理由いわゆる問題法案というんですかね筋の悪い法案が強行しているということが原因になっております一つはですね1年間選挙の協議会で合意がなければ衆議院の比例の定数を45削減をすると誠に筋の悪い法案だとそれでさすがにですねあと日頃は欠席選挙と取らない野党もですねこれは出席するわけにはいかないということで欠席をしておりますテレビのご覧の皆さんもぜひご理解いただきたいんですけどこういう筋の悪い法案でありますからどうしても出席できないそういうことで欠席の対応を取ったということについてはご理解をいただきたいと思いますもう一つ福祉等関連法案これにつきましてもですね野党は衆議院段階においてでありますけれども大変重要な法案だと首都機能の代替機能をつくっていくという法案でもございます東京はいつ首都直下地震があるのかあるいは富士山の噴火もこれまでの巡りで言うとそろそろ来るんじゃないかそういう話もございますそうしたときに首都機能をしっかり用意をしなければならないこれは大変重要な課題でありますしかしこの今出されている副受託等関連法案はとてもそうしたことに対応できるものではないそして大阪都構想の入院がどうもするわけですねそういう意味で衆議院においては特別委員会でぜひ時間をかけてやるべきだとバタバタ回帰末を控えてやるような法案ではないということで問題法案ということで指摘をしてきたところでございますこの点はですねぜひ撤回をしていただきたいこのことをお願いを申し上げたいと思いますそしてもう一つですね大変これから審議される高市内閣におきましては重要法案と位置づけておられると思うんですけど公一天板等の改正案去る6月30日に閣議決定をされて国会に提出をされておりますこれは13都会派全党が出席をして衆参の議長副議長の下で議論が重ねられてまいりましたその報告書が総理に出されてですねそして内閣として法案の作成をしていただきましたが大変問題があるということが指摘をされていますつまりはこの公衆天般法等改正案の中にこの全党のいわゆる合意を見ていないものいわゆる立法府の総意になっていないことが2つ含まれているということでございます1つは9・11宮家の御用紙を受け入れそしてその御用紙本人は後遺形象の資格を持たないけれども子どもさんやお孫さんはあるいは子孫は後遺形象の資格を持つそのことについては全党の会議では合意を見ておりませんでしたそれから女性後続女性後続が結婚後も公室に残れるとそして結婚した配偶者や子どもは一般人だとどうするかについてはこれは合意を見ておりませんでした合意をしていないものがですね法案としてその中に盛り込まれて出されておりますこれはですねやはりもう一回見直して立法作業を私はやり直すべきだ思っておりますけれども総理の見解を伺います高橋さん内閣総理大臣公室展板改正につきましては全国民の代表によって構成される国会において衆参両院政府区議長の下立法府の総意が議論の取りまとめということで行われましたこれを受けて政府として今般の法律案を立案しました立案に当たりましては取りまとめに書かれた手続にのっとりまず法律案の骨子が出来上がった段階で事前に衆参政府区議長にご報告をした上で6月25日の全体会議の場で各党各会派の法律案に対して法律案の要項をご説明して衆参両院政府区議長より取りまとめに沿ったものであるとのご判断をいただいたものでございます政府としてはその要項に基づいて議論の取りまとめに沿った形で法案の作成を行いましたなお今ほどの御指摘でございますが衆参両院政府区議長による議論の取りまとめにおきましては女性後続の配偶者子及び養子の子に係る記載がないことから後続の範囲を定める公室転搬の規定は改正しておりません女性後続の配偶者子につきましては後続とすると公室転搬に規定しない限り後続にはならないため現行の公室転搬の規定に基づき後続とはならないこととなります養子の子については後続の夫婦 の間に生まれたものであることから現行公室転搬の規定に基づき 後続となることとなりますなおこれは現行法に基づく結果であり ましてこれによって立法部における将来の検討を先取りしたりこれを 縛ったりするような趣旨ではないと承知をしております吉田忠智君今回の議長衆議院議長副議長のもとに全党会派が集まって議論をしたというのは上皇から今の天皇に引き継がれる政前大の特例法の議論経緯を踏まえたものであるというふうに聞いておりますその特例法のときに当時の大島議長はこの当然全党の出た結論を内閣の方に当時は安倍政権でありましたけれども当時の安倍総理に報告をいたしましたところが当時ですねこのそれを踏まえて政府が示した法案がその全党の結論にはないものであった違った部分があったということでその時の大島議長がですね安倍総理や菅官房長官にここは違うから修正してほしいということを要請されたということでございますそれを当時の安倍内閣が受け入れて修正をしたその前党のいわゆる総意いわゆる立法府の総意のとおりにしたという経緯がございます前回の特例法のそうした手続に則ればですねそういう残念ながらですね今の森議長がそういうことをしていただけなかったというのは大変残念でありますどなたか影響力のある方がおられるか分かりませんけれどもいずれにしてもですねそういう前例を踏襲するのであれば極めてデリケートな問題でありますからそういうことも踏襲して対処されるべきだと思いますがいかがですか高市さん内閣総理大臣まず立法府の総意として議論の取りまとめが行われましたそして6月25日の全体会議の場で各党各会派に対しまして法律案の要項をご説明し衆議院だけでなくて参議院の衆参両院の政府区議長より取りまとめに沿ったものであるというご判断をいただいております吉田太郎君その場でも異論が出されたというふうに聞いております去る6月11日に天皇がベルギーオランダの訪問に行く前に記者会見に臨んでおられます記者会見の場でコイツテンパーの改正について質問がございました天皇もよくよく中身はもちろん政治的な発言はできませんので気をつけて発言されておられますけれどもこういうふうに発言されておられます公室の在り方や活動の基本は国民の幸福を常に願い国民と暗くを共にすることだと考えておりこうした公属数の確保の在り方についての議論においても国民の皆さんの理解が得られるものとなることを切に望んでおりますとこの天皇の言葉
聞いた国民の皆さんが本当に胸を打たれたそうでございますぜひですね今では今の状況ですとまさに言われるような性質な環境でなかなか議論ができがたい状況だと思っておりますぜひもう一度見直して立法作業をやり直して出していただくように強く強くお願い申し上げたいと思います次の質問に移ります生活支援と給付金税額向上について質問いたします円安が進行しております39年ぶりの162円台までになりましたちょっと今下がっているようでありますけれどもそして中等情勢を受けまして国民生活にも大変影響が出てきております住民税非課税世帯あるいは年金生活者の皆さん大変厳しい生活を強いられております現状どのように総理として捉えておられるのかそしてこのぶっかたかで大変苦しんでおられる国民の皆さんにどのような支援をされておられるのか今後されていかれるのか伺います高市さん内閣総理大臣昨年10月21日内閣総理大臣に就任させていただき高市内閣では物価高対策を最優先で取り組みをしてまいりました例えば一世帯あたり標準的に年間8万円を超える支援を盛り込んだ経済対策令和7年度補正予算の早期執行また中途上昇を受けまして今年3月から燃料価格の激変感はそちらを講じてまいりましたこれらの政策効果もあり景気は現在緩やかに回復しており個人消費も底堅く推移することとなりましたまた足元5月の消費者物価は政策効果もあり前年比1%台半ばと中途上昇の金箔化以降も緩やかな上昇にとどまっていますとにかく経済活動にブレーキをかけず民間企業による賃上げも進展する中現在実質賃金は2%程度のプラスで推移しておりますそれでもまだまだ大変だということでさらなる物価高への対応としてこの夏まさに今月7月から9月の電気ガス料金支援の実施それから今後の万全の備えのために中途情勢と対応予備費の創設を含めた令和8年度補正予算の編成など必要な対応を行ってまいりましたこうした様々な支援策を講じております引き続き中途情勢も含めて物価動向それから経済に与える影響はしっかりと注視して経済財政運営には万全を期してまいります吉田忠智君中途情勢もどうなるか分かりませんアメリカとイランが定戦合意をしたと言いますけれどもよくわからない状況でもございます機動的に対応していただいて補正予算も活用してしっかり困っている国民に支援の手をしっかり届けていただきたいと思っております関連をしますけれども給付税額控除について質問いたしますパレル先般中間取りまとめということで小野寺議長案が提案をされました野党の中にはいろいろ意見があります現時点で来年の4月から消費税を8%から1%に下げてそしてその1%分はレジの関係でどうしてもゼロにすると1年かかるということで1%分は先行的に現金給付を行う所得に応じて特に中低所得者を中心に行うそして2年半先の2029年の秋ごろに本格的な先行導入を行うしかしその時には消費税を8%に元に戻すという案でございます実はこれはですね昨年の参議院選挙で立憲民主党がですね大体同じ案なんですね消費税を最低1年1年最低1年というか1年もうどうしてもできないときは2年消費税で本格的な給付金税額控除を行うという案であります今中間報告が出されて議長案ということで示されておりますけれども総理としては今後この給付税額向上をどのように進めていかれるのか時間の関係で今後の代替財源公共財源の確保も含めてですね総理のお考えを伺います高橋さなえ内閣総理大臣概ね同じような案をお示しいただいていたということで大変心強く存じます給付付税額控除やその経過措置につきましては社会保障国民会議の実務者会議において中間取りまとめの案が小野寺議長から提示されたという段階にあると承知しております政府としては社会保障国民会議に議論をお願いしているところでございますので私が結論を先取りするということはいたしませんその上で先日も小野寺議長に対して引き続き各党とよく調整をするよう改めてお願いをしたところですのでその状況をよく見守ってまいりたいと思っておりますそれから仮にですねこの給付2029年以降ということでの高級財源ということでこれが実施された場合ということなんですけれども予算編成全体をやはり見直していく予算編成改革の全体像を見据えながら検討していく必要があると思っておりますまずつなぎの部分に関しましてはこれは私もかねてから申し上げてまいりましたとおり市場の侵入を損なうことのないよう特例交際に頼らず補助金租税特別措置の見直しなど歳出歳入のあらゆる見直しを通じて確保するということを申し上げておりますそして今後の予算編成改革の具体化に向けては先日経済財政諮問会議において全州同行等を見極めつつ歳出歳入両面の見直しを進めることと合わせて債務残高対GDP費を安定的に引き下げていく中でも可能となる財政規模を精査し毎年度の予算編成の中で通年の国債発行額などを具体化していくこと補正予算に依存した財政運営から脱却し必要な予算は当初予算で措置すること租税特別措置補助金見直し等の取組を進めることこうした改革全体を通じて必要な財政需要に対応していくことといった議論がありましたですから給付付き税額控除やつなぎの財源確保につきましても今申し上げましたような必要な財政需要に含まれるものとして予算編成改革を具体化していく中で適切に対応してまいります吉田忠智君消費税につきましては8%に戻ったときの問題もありますしこの消費税の減税によって影響を受ける農林水産事業者やあるいは飲食業とかそういう方々の対応もいきますし我が党の中でも今回の実務者会議の結果を受けまして来年の4月から1%の給付ができるのであれば1%じゃなくてもっと本格的な給付ができるんじゃないかという議論もありますそういう意味では今後また実務者会議で議論していきたいと思いますけれどもそれともう一つですね住民で非課税世帯とかあるいは個人事業主とかなかなかカバーできないところもありますのでそういうこともしっかり対応すべきだということを申し上げたいと思います時間がだいぶなくなりまして予算編成の見直しさっき総理の答弁の中でもだいぶ取り上げていただきました補正予算のですね財政健全化ちょっとパネルをちょっと時間があんまりなくなりましたので先ほど西田委員長と私ちょっとだいぶ見解が違うんですけど日本の債務はこれだけ債務残高が世界でナンバーワンということでGDPの比率これからやっぱり財政これも見直していかなければならないそして予算編成の見直しも総理は補正予算の見直しということでこれ出していただいたのはこれは私は良かったと思っております補正予算それから防衛費の見直し特にスクラップアンドビルド3セットと言いますけれども私も昔県職員をしておりましたが役人は大変仕事をやめたり切り詰めるのが大変苦手でございますそういう意味では政治がしっかりリーダーシップを取っていかなければならない課題だと思っておりますそれから次のパネル国の基金残高も181基金17兆6千億に上っております立憲民主党は杉間敷権ということで7.8兆円は削減できるという結論も出しております防衛費の無駄遣いもありますのでしっかり資料を読んでずっと会計検査院からこの5年間に指摘をされた課題もあります防衛費いたずらに増やすことよりも効率的に使ってあくまでも選手防衛に徹してそして防衛予算しっかり最初に規模ありきではなくて必要なものを計上するそのことをべきだということを申し上げまして質問を終わりますありがとうございましたありがとうございました大変緊張はしておりますがまず一言申し上げます今国会の審議のあり方について国民の間には様々な受け止めの仕方があります結果を重んじるばかり審議が進まないことへの苛立ちもありまた一方で十分な説明や議論を求める声もありますいかなら事情があっても国会の最も重要な責務は議論を尽くすことにございます多数の力を示す場でも声の大きさを競う場でもございません国民生活の課題に向き合いそして異なる意見にも耳を傾けながら説明と対話を尽くしより良い答えを導き出す場でございます我々が求めているのは先ほども吉田委員からもございました予算の集中審議と党首討論の場でございますしっかりお時間を頂戴してその場で議論を改めてさせていただくその時間をぜひ考慮ご配慮願いたいというふうに思いますそしてこの決算委員も委員会も決算委員の審査も過去を検証するためだけではなく未来への政治を正すものでございますこうした思いを申し上げた上で私質疑に入らせていただきます令和6年度の経済運営の総括について伺っていきます令和6年度政府が賃上げと投資の根重感を掲げ約30年ぶりとも言われる高水準の賃上げが実現した年でありました1年目でございました名目賃金の上昇が見られた一方国民生活の実感や地域経済の現状との間にはなお大きな隔たりがあるというふうに考えております私は日本経済の真の好循環は一部の大企業や成長分野だけが潤うことではなく地方を支える中小企業やそこに従事する人々豊かさを実感できて初めて実現するものだと考えておりますそこで高市総理に伺いますまず令和6年度経済財政運営について実質賃金の動向国民生活への影響そして中小企業を取り巻く経営環境という観点からどのように総括をなされるのかその上で物価上昇を上回る持続的な賃上げをどのように実現をしその成果を地方や中小企業そして働く現場の隅々まで行き渡らせていただくお考えなのか総理の御所見伺います高橋さなえ内閣総理大臣まず岸田内閣石場内閣によって実行されていたのが令和6年度の経済財政運営でございますこの時期政府は賃金上昇が物価上昇を安定的に上回る経済を実現し賃上げと投資が牽引する成長型経済への移行を確実なものとするために国民の安心安全と持続的な成長に向けた総合経済対策を策定するなどその裏付けとなる令和6年度補正予算の執行を迅速かつ着実に進めましたこうした政策効果もあり先ほど委員がおっしゃっていただいたように賃金上昇率は33年ぶりの